セットリスト
個人的には今ツアーもひと段落。ここまで10公演見てきましたが、そろそろセットリストに沿って振り返ってみようかな、と。もはやネタバレを気にする必要もないかとは思いますが、予想以上に長くなってしまったので便宜上もぐります。携帯閲覧の方はごめんなさい(笑)
01.ボン キュッ!ボン キュッ!BOMBガール
れいなのおかげでタイトルが発覚した今ツアー用の謎の新曲。みかんのC/Wになるのかな?ポップでキュートで、今回のコンサートの幕開けにはぴったりですね。バックに流れる安っちぃ映像が案外雰囲気を盛り立ててくれます(笑)
02.SEXY BOY 〜そよ風に寄り添って〜
初回公演、前奏が流れた途端に湧き上がった会場が印象的。お前らセクボ大好きだな!おかげでコンサートは出だしからヒートアップ。
→02.みかん
10/20昼公演より、11/21発売予定の新曲「みかん」に差し替え。
曲調はわりとポップな感じでした。ここ最近のシングルは尖った印象の強い曲が続いてましたが、久しぶりにやわらかい曲がきましたね。歌詞も明るい人生、明るい未来を願った内容になっていて自分はかなりお気に入り。
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03.Hand made CITY
ぶっちゃけ初聴でした。CD聴かない人でごめんなさい。でも手元にはちゃんと持っているので、家に帰ってあわてて聴いたのは言うまでもなく。
2番からは粗末な布赤いバンダナを持ってのパフォーマンス。先日の大阪公演から集合写真付き¥1,000でボッタクリ販売されています。会場内で振り回してた人はそんなに見かけなかったな・・・ちなみに自分は買いました(笑)
||c| ・e・)| <あっついあつい夜だよねー!!
04.カッチョイイゼ!JAPAN(モーニング娘。+美勇伝)
なんだか知らないけど振り付け全部知ってた。ハロコン恐るべし。
05.Please!自由の扉
「Hand made CITY」に続き、C/W知らねーよウワァーンシリーズその2。こっちも家に帰ってあわてて(ry
個人的には「Hand made CITY」よりこっちの曲の方が好きです。メロディラインがやわらかいのと、歌詞が前向きなのがいいですね。
06.悲しみトワイライト
この曲の里沙ちゃんは、他の曲に比べるとちょっと独特な印象があります。昨秋のツアーからずっとそうなんだけど、彼女の挑戦的で誘いかけるような目つきが忘れられません。
MC(亀井、道重、田中、ジュンジュン、リンリン)
さゆが仕切りで、メンバー全員に「秋といえば?」という質問を問いかけるスレ。スレ?
秋といえば、
ノノ*^ー^)<読書
川´・_o・)<スポーツ*1
从 ` ヮ´)<文化祭
川*^A^)<食欲の秋デスネ*2
とそれぞれの意見を出す中で、会話の主導権が他のメンバーに移ると、
从*・ 。.・)<シャラップ!
とキレてみたり、
从*・ 。.・)<んーんーんー
とダダをこねてみたりとやりたい放題。
挙句、
从*・ 。.・)<正解は道重さゆみでしたー!!
と強引な理屈で道重劇場。しかしこの三段論法みたいな強引なネタは毎公演必ず替えてくるし、立て板に水のごとく畳み掛けるあたりに彼女の才能と適性を感じます。ただ、6期トリオはみんな薄氷の上を歩いているとでも言いましょか、誰かがコレると一気にgdgdになりますが(笑)
07.チャンス!(月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。))
MC明けは最強きらりヲタの田中れいなさんから紹介されて小春ちゃんの登場。コンサートには行ってなくても文化祭では見たという方も多いと思いますが、この曲の最大の見せ場はサビ終わりの早着替えですね。アイドルっぽい衣装から真っ赤なドレス姿に変わって、ちょっと大人っぽいきらりちゃんに出会えます。
08.好きな先輩(ジュンジュン、リンリン)
この曲もすっかり新メンバーの登竜門として定着しましたね。昔から5期メンバーを応援している人はいろいろと思うところもあるでしょうが、実際今回の「先輩」とはまさしく5期の2人を指している部分もあるわけだし、隔世の感がありますねぇ・・・なんて新参の自分が言ったところで口先だけなのが丸わかり(涙)
09.シャニムニ パラダイス(高橋、新垣、亀井、田中)
楽しい♪楽しい♪秋休み〜(違
思いっきり季節外れ感は否めませんが、里沙ちゃんの「可愛いサイド」が最も強調される曲のひとつなので個人的には大歓迎です。
美貴ちゃんのところには新たに亀ちゃんが。「こんな可愛らしい曲に美貴ちゃんが!」という大きなフックは失ってしまいましたが、「シャニムニ感」という意味では一番の人選でしょう。
10.いきまっしょい!
昨秋のカレーツアーで久しぶりに復活した名曲が今回もセットリストに入りました。元々は梨華ちゃんが担当していたセリフを今はれいなが担当してますが、
从 ` ヮ´)<男も女もみんな行くぞゴルァ!!
すごくれいなに似合うセリフだよね。
MC(高橋、新垣)
リーダー&サブリーダーによる「新生・モーニング党」結成コーナー。トークのベースとしては、高橋リーダーがアットホームな新生モーニング娘。を目指すためのマニフェストを発表し、そこサブリーダーがこまかーい役割を付け加えるというスタイル。
川’ー’)<メンバー全員を福井の実家に招待して、みんなでカニ鍋やるやよー
||c| ・e・)|<じゃあ私はサブリーダーらしく、みんなが鍋にがっついてる間に○○の準備をしておくよ。
なんというか・・・2人とも何かチョット勘違いしてない?っていう、すっとこどっこいなところがいかにも2人らしくて愛おしい(←バカ
大阪、神戸公演では「メンバー全員でボウリングに行く」という内容に変わりましたが、20日は再びカニ鍋に。三重・静岡シリーズでまたボウリングネタにするのかな?
ポケモー日記にもありましたが、里沙ちゃんはこのコーナーは完全に素で臨んでるらしいので、楽屋でもやってそうな典型的なボケ&ツッコミトークが見られる素晴らしいコーナーです。操縦暦6年だもんなぁ・・・
11.じゃじゃ馬パラダイス(美勇伝)
MC(美勇伝)
12.美〜Hit Parade〜(美勇伝)
13.恋する♡エンジェル♡ハート(美勇伝)
うん、まぁそんな感じで。全然関係ないけど「美〜Hit Parade〜」の前奏は、メロン記念日の「恋愛レストラン」*3にソックリだと思う*4。
14.男友達(Vocal:光井 Chorus:美勇伝)
次の人形劇へのつなぎとかいろいろな事情を抱えての選曲か。オリジナルのなっち&5期や、カレーツアーのよっちゃん&6期とは明らかに趣向が違うので、どうしてもみっつぃがVo.では世界観の共有ができないのが残念。
あと、みっつぃは思ったより歌唱力が伸びてこないなぁと。ダンスが苦手な中で今回のセットリストは本当に大変だと思うけどね。好きなメンバーだし、もうちょっと長い目で見守っていきましょか。
人形劇(美勇伝、高橋、光井)
ああ、これが噂の!(笑)
美勇伝のソロツアーでは唯やんも三好ももっと自由なキャラなんだろうな。
15.WASSUP?遠慮がテーマ (Vocal:高橋 Back Dancer:道重、久住)
これも全く知らない曲でした。2期ミニモニ。はいろんな可能性を持っていたんだなぁ・・・。
最初に聴いたときは、とにかく愛ちゃんの迫力押されっぱなし。レインボー7ツアーの「大阪恋の歌」ソロのときも凄いなぁと思ったけど、今回はそれを遥かに上回る衝撃でした。まあ曲調の問題もあるとは思いますが。ただ、数をこなすに連れてその迫力にも徐々に慣れてきて、注目は後ろで踊るさゆに移りつつあります(笑)
初めの頃は、重ピンこはピンがなくなってこれなのか・・・とネガティブに受け止めていたんですが、実は2人ともすごくいいんじゃない?と思い始めています。ある意味、企画モノのユニットよりよっぽど見どころがあるんじゃないかと。
いつも見ているメンバーじゃないんで具体的に言葉にしづらいんですが、なんというか「自分がさゆヲタだったらこの曲が一番楽しみな曲になるんじゃないかな?」と感じました。
20日夜公演のMCでさゆが話していましたが、さゆと小春は愛ちゃんの護衛をしているという設定なんだそうです。でも愛ちゃんのあまりの可愛さに最初に小春が壊れ(→さゆが止めに行く)、続いてさゆが壊れ(→小春が止めに行く)、最終的には2人とも愛ちゃんの魅力にメロメロ・・・まあ「壊れる」とは言ってませんでしたが、バックダンスにはそういう意図があるとのことでした。プチ情報。
16.HOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜
来ました!今回一番楽しみな曲が。里沙ちゃんがメンバー全員を従えて君臨する最高のシーン。とにかくカッコいい。これ以上の表現は無理。
17.シャボン玉
メンバー全員で歌うのは久しぶりじゃない?バリバリ教室以来だから2年ぶりかな?
この曲について最近思うのは、ただ頭を振ってノッてるだけじゃなくて、曲の世界観みたいなものを感じながらシャボン玉ワールドに入っていけたらいいな・・・と。史上稀に見る鈍感野郎な自分なのでなかなか思うように理解できませんが、激しさの間に見える切ない女心とかをなるべく感じながら自分なりに表現しようと思って踊ってると、サビ終わりで自然に足元から崩れ落ちたりすることもあります。同調したがりなんです。気持ち悪いですね。
18.NATURE IS GOOD!
前曲のドロドロな恋愛が終わった後に、今度はまばゆいばかりの明るい光が差し込んできます。ここまで両極端な曲を並べるセンスってのもなかなか凄いと思いますが、シャボン玉の曲終わりで全力で崩れ落ちた後、この曲の前奏が流れるとともに徐々に力が沸いてくるようにゆっくりと立ち上がるシーンがすごく好きです。
「NATURE IS GOOD!」といえば、吉澤・田中2トップで歌われてきた曲ですが、ここでよっちゃんパートを引き継いだのはなんと里沙ちゃん。こういう役割もこなせるようになったんですね。よっちゃんのようなバンカラ*5な男らしさには及びませんが、里沙ちゃんの持つ明るいキャラクターで彼女独自の楽しい世界を引き出してくれています。
19.Ambitious!野心的でいいじゃん
モーニングの最近のシングルの中ではダントツに好きな曲です。ダンスのカッコよさとレベルの高さにチャレンジ精神がそそられる・・・って結局そこかよ。
20.Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜
何気にヒサブリのような。カレーツアーの千秋楽、アンコール後にサプライズで歌ってくれたgdgdなGo Girlもかなり最高だったなぁ・・・と、ふと1年前に想いを馳せてみたりも。この曲ほどモーニング娘。の枠組みを超えて歌われてる作品も最近では珍しいよね。キッズユニットやエッグのメンバーにも愛される近代ハローの代表曲。おかげでいろんなパートで踊ってるなぁ(笑)
21.ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。
超定番曲。モーニングのアットホームさをものすごく感じさせてくれますね。曲中のメンバーのじゃれ合いもすごく楽しいです。
アンコール
22.HELLO TO YOU 〜ハロー!プロジェクト10周年記念テーマ〜(モーニング娘。+美勇伝)
アンコール明けは10周年記念曲から。美勇伝を違和感なく出演させられる選曲としてもGood。新人公演や夏ハロでハロプロエッグが先行して披露していたので、「エッグの曲」的なイメージが強いのも確か。ある意味、モーニング派とエッグ派の覇権争いでもある(笑)
MC〜美勇伝退場
石川さんの全力力トークと岡田唯やんのマイワールドトークに注目。特に唯やんがモーニングのメンバー1人を標的にして、そのメンバーの持ちネタやファンを奪っちゃうネタが秀逸。
川 ´^`)<今日は新垣さんのファンを奪っちゃいました。
c | ・e・) | <え〜、やだぁ〜 |
23.女に 幸あれ
やっぱ印象弱いなぁ・・・セクボよりもこっちと新曲を入れ替えて欲しかった気分。
24.ボン キュッ!ボン キュッ!BOMBガール〜退場
アンコール明けからはグリーンと黄色のモコモコな衣装なんですが、この曲が一番似合ってるんじゃないかなぁ。それと、最近のレス厨殺しともいえる工夫した退場シーンはかなり推せると思います。