第8回ハロプロ楽曲大賞2009

おひさしぶりの更新となります。
3月末のびわ湖・福井シリーズ以来の更新になりますが、別にヲタ卒したわけでも推しが変わったわけでもありません。私事になりますが、今年の4月から職場の異動で仕事がかなり忙しくなり、更新するヒマがなくなったというのが正直なところです。まぁどんなに忙しくなってもコンサートに足を運ぶ回数は全く変わっていないので、モーヲタ的状況は相変わらずなんですけどね(笑)
さて本題に戻りまして、今年もやってきました楽曲大賞。
年々、聴いている曲数が減ってきてしまい、ここ数年はモーニング以外は分からないという状態で投票しているのが果たしていいの?という疑問も生じるところではありますが、一応ハロプロにしがみつきながら生きている者のつとめとして、今年も投票したいと思います。
以下、秋ツアーのネタバレ等も含みますので潜ります。
毎年同じようなことを書いてしまいますが、「楽曲大賞」という名称である以上、純粋に楽曲*1の良し悪しで評価すべきなんでしょうが、さすがに年間40公演くらいコンサートを見てると、楽曲とパフォーマンスは切っても切れない関係になるというか、それも含めて「楽曲」にならざるを得ないので、視覚イメージ等も含めて評価したいと思います。

【楽曲部門】
1位 SONGS(モーニング娘。*2 3p
春ツアーはオープニング、秋ツアーはアンコール明けと1年を通して重要な役割を担った曲。特に秋ツアーでは、閉じ込められた世界をブチ破ってメンバーが弾け出すといったパフォーマンスがなされ、春にも増して「ここから新しいスタート」というメッセージを強く感じさせてくれますし、曲中においても「気合いの入ったカッコ良さ」というものが随所に見られ、この曲が持つパワーとモーニング娘。の持つパワーが融合した最高のパフォーマンスを表現してくれています。
今年のシングル曲は全体的に低調だった印象もあり、このようにアルバム曲を1位に据えることに対し残念な想いも無いわけではないのですが、そういった相対的な評価ではなく、絶対的評価としてトップで投票したいという気持ちの方が強いので、自信を持って3ポイント!


余談ですが、これだけ素晴らしい曲が秋ツアーではなぜかショートVer.にされていること、そしてせっかくこれだけ新しい可能性を感じさせてくれているのに、なぜか過去に立ち返るかのようにラブマで大団円で終わってしまうこの秋のセットリストには、いささか疑問を感じずにはいられません。


2位 気まぐれプリンセスモーニング娘。) 2p
今年発売された4枚のシングルの中ではダントツに好きな1曲です。歌詞の内容はそれほどではありませんが、コンセプトや振り付けなど、全体的に「おバカ路線」的なところがいい感じです。
ヒサブリに一緒に踊って楽しいシングル曲がきましたね。


3位 グルグルJUMP(久住小春、ジュンジュン、リンリン)*3 2p
そしてこちらは今年最大の「おバカソング」。やっぱハロプロはこうあって欲しいですよねぇ。三人三様のおバカっぷりがとにかく理屈抜きにイイ。それだけに、誰か一人でも欠けると成立しないんだよなぁ…。


4位 守ってあげたい(新垣里沙亀井絵里*4 2p
カバー曲こそ楽曲大賞の趣旨から外れそうな気もしますが、それを乗り越えてのランキング。
まぁ思いっきりこの曲の世代なので*5曲の良し悪しを語るまでもないわけですが、それ以上に魅かれたのが里沙・絵里のやさしい歌声でした。残念ながら夏ハロでは歌われなかったので、正月のハロコンで歌ってくれないですかねぇ。一度生で聴いてみたい。


5位 3、2、1 BREAKIN' OUT!(モーニング娘。*6 1p
去年でいうところの「その場面でビビっちゃいけないじゃん!」*7と同じような役割の曲といった感じでしょうか。あの曲よりはちょっと劣るかなぁという印象ですが、秋ツアーの幕開けの曲としては十分なパワーを秘めていると思います。


次点 片思いの終わりに(亀井絵里*8
亀井絵里+ワンピース姿=最強という方程式を目の当たりにさせられた春ツアーきっての1曲。秋ツアーでは光井愛佳と一緒に「春 ビューティフル エブリデイ*9を歌っていますが、どちらも「手が届きそうで届かないけど、すぐそこにある可愛らしさ」を表現していて、すごく男心をくすぐられる曲だと思います。



【推しメン部門】
新垣里沙


モーニング娘。に加入して既に8年が経過し、今さら目に見えた大きな変化はありませんが、それでもこの1年の活動を振り返ると、やはり夏に行われたディナーショーがひとつ大きな出来事だったように思います。
新垣里沙的には初めてのディナーショーだったわけですが、既に何度もその場を経験している同期の相棒・高橋愛とともに、モーニング娘。の、そしてなにより新垣里沙の新しい可能性を感じさせてくれるものでした。
生バンドを従えて絢香、ドリカムといった非ハロプロの曲をソロで披露してくれたほか、愛ちゃんとふたりでモーニングのメドレーを素晴らしいハモリで聴かせてくれるなど、サブリーダーとして集団をまとめあげるだけでなく、モーニング娘。きっての重要なハーモニーメンバーのひとりとして、その存在感を改めて認識させてくれることになったのです。
今年のバースデーカードのメッセージにも、これまでと変わらず「マルチな人を目指す」と書かれていましたが、そのとおりにこれからも、歌にトークにツッコミにと八面六臂の活躍をしていって欲しいなと思います。


余談かつ私事ですが、11/23で里沙ヲタ3周年を迎えます。今年は当日にコンサートがないのが残念ですが、その分も鳴門公演には気合いを入れて臨みたいところです。ラッキーなことに、かなり前の方の席が届いたみたいですしね(笑)

c ・e・) <ありがたいねぇ〜

*1:歌詞も含めてね

*2:プラチナ 9 DISC」収録

*3:プラチナ 9 DISC」収録

*4:Hello! Project「チャンプル(1)〜ハッピーマリッジソングカバー集〜」収録

*5:この曲が主題歌の映画も見に行きました(笑)

*6:しょうがない 夢追い人」C/W

*7:リゾナント ブルー」C/W

*8:プラチナ 9 DISC」収録

*9:SEXY 8 BEAT」収録