ハーモニーホール座間
春ツアーから約4ヶ月・・・ようやく待ちに待った秋ツアーが開幕!!
Berryz工房や℃-uteが夏のうちからツアーを開始していることもあって、周りが楽しそうにしている中で娘。界隈だけがジリジリと燻りつづける今日この頃ではありましたが、ようやくモヤモヤを昇華させることができました。
まだ初日ということでセットリストの詳細については触れませんが、一部曲目を含む内容についてのネタバレがありますので、これ以降は潜らせていただきます。
さて今回のツアーですが、スタートに先行してつんく♂blogでその内容の一部が明らかにされていました。
で、ツアー内容ですが、
まあ、全部を伝えるわけには行きませんが、
今回は新曲ペッパー警部を筆頭に阿久悠先生のトリビュートカバー曲を数曲。
それと、なんとなんと、このツアー用のオリジナル未発表曲を
数曲持ち込み、みなさんを感動の渦に巻き込むつもりです!
まずはカバー曲については具体的に触れてみたいと思います。今回のツアーでは、ペッパー警部のほかに次の2曲のカバーを歌いました。
どうにもとまらない(山本リンダ)
恋のダイヤル6700*1(フィンガー5)
「どうにもとまらない」は、ナツメロとしては定番中の定番ですよね。会場全体で盛り上がれる曲でもあるし、なんだか妙にハマってました。そして「恋のダイヤル6700」は、まさに出オチ。「リンリンリリンリンリンリリンリン…」で始まる出だしは、もちろんリンリンが担当です(笑)
このカバー曲の件ですが、おおよその人が思っていたのと同様、自分も半信半疑的なところがありました。でも、ペッパー警部も発表当初のネガティブイメージとは裏腹にかなり面白いものが出来上がったということもあったので、とりあえずは見てから判断しよう、と。
で、その結果ですが・・・なんと言いますか、事務所的なモノなのか、つんく♂的なモノなのか、メンバーみんなが持ちあわせたモノなのか、まぁおそらく全てが絡み合ってのことだと思いますが、、、
なんでモーニング娘。ってこんなに昭和が似合うんだろう(笑)
昭和といえば里沙ちゃんですが、それに加えて絵里が醸し出す艶めかしい場末感が妙にマッチしていて、この頃の時代にタイムスリップしたかのような感覚。そして、モーニングお得意の大人数によるエンターテイメントショウとしての圧倒感。
やっぱね、こういうのを1,000人以上の人間に見せられるグループってそうそういないと思うんですよ。もちろんアイドルカテゴリーでは皆無。まぁこれが良いことなのか悪いことなのかというのは、それぞれ世代や感覚によって変わってくるとは思いますけど・・・自分はある程度「そういう世代」であるので、受け入れることに違和感は全くありません。ペッパー警部を含めてカバーが全部で3曲だけだったというのも、バランス的にちょうどよかったんじゃないかと思います。
さて、オリジナル曲についてもちょこっと触れようかと思っていたのですが、思いのほかカバー曲ネタが長くなってしまったので(熱くなりすぎwww)、今回はこれにて。
来週は、鹿児島・佐賀の九州シリーズに参戦してきます♪
*1:シックスセブンオーオー